試験勉強を振り返る①
記事を考えるのが間に合わないので、趣味ブログに書いた内容をサルベージすることにしました。試験勉強をどんなふうにやっていたかという話です。
さて早速、前回試験からのスケジュールがこちら。
2017年12月 年間計画を立てる テキストを買う
2018年1月 一緒に仕事してた人が辞め修羅場に コス衣装作成が降って沸く
2018年2月 同上
2018年3月 同上 引っ越しの話が持ち上がる
2018年4月 オンライン講座(テキストなしバージョン)を購入して学習を始める
2018年5月 月の半ばくらいから他の資格試験(7月)の勉強を始める
2018年6月 他試験準備
2018年7月 月初に他資格の試験日。計画を再度立て直し、講座と過去問を同時進行
2018年8月 講座と過去問を同時進行
2018年9月 講座と過去問を同時進行。模試を受ける 引っ越し予定ここまでずれ込む
2018年10月 模試の復習と直前講座
2018年11月 直前講座~当日
……よく受かったな?
初夏くらいまではライブに行ってたのですが、7月に予定が詰まりすぎていろいろと無理だったのでその後は減らしました。もっとも、11月4日と7日にどうしても行きたいライブがあったので行きましたが。
去年の蓄積と、今年度に入ってからは実質12月と4月5月と7月~試験までの4か月で7か月くらいですかね。自他ともに認める短期集中型なんで、学習ボリュームと集中力考えたら妥当な期間の範囲ではあるのですが、ちょっと他の予定が湧きすぎたというか体力的に無茶をしすぎました。今後はもっと余裕を持ってスケジュールを組みます。10か月~1年くらいあったらもう少し体力的に楽だったかも。ちょっと今年宅建受験を考えていますがこの反省を生かしてそろそろ始めます。転職活動と同時進行だし。
今年の1~3月は上述の通りで、人が辞めて誰が私の仕事を手伝うかがころころ方針が変わり、ついでに後任もなかなか見つからず、結局私の業務量がアレで平日は帰って寝る生活をしていました。あと、時々ライブ見に行ってたバンドのメンバーが4月頭のライブでの脱退が決まり、コスプレ衣装制作が降って沸きました。もともとコスやってる友人がいて、いつか一緒にできたらいいよねえと話していたのですけど、まさかのラストチャンスでやらざるを得ない感じに。死ぬかと思いました。このころ脇の下あたりに湿疹ができた。教訓としては、フリルの多い衣装は余裕ないときに作るなということですね。(教訓?)
7月頭、知財管理技能検定の試験が終わったタイミングで予定を組みなおした時に、ここから巻き返すにはどうしたらいいかを考えました。
ここで思い出したのが、「資格試験は100時間勉強すれば受かる」という話。だったら科目ごとに100時間かけられればなんとかなるのでは?と。択一・多肢選択・記述とフルコースの行政法と、あと記述も出る民法をそれぞれ100時間ずつ、憲法は多肢選択があるけど、学生時代からそこそこできたのと、出題比重的にそんなでもない商法は合わせて100時間近くやれればなんとかなるだろうと。
予定学習時間を残り日数で計算したところ、一日3時間ちょいやれば目標時間には到達するということが発覚し。外出予定なんかで減るのですが、足りなければ土日と有り余る有休で巻き返せばいいかなという計算でなんとかなるだろうという感じでやっていきました。ここでも発揮される雑さと謎の前向きさ。
結果的には行政法は結構早々に100時間を超え、民法も多分トータルしたら100時間くらいはいったんじゃないでしょうか……。最後の方は時間の計算がわやなのでよくわかりません。若干無茶をしたので首にも湿疹ができました。試験が終わったら数日ですっと消えた。
書いてて思いましたが、あまりに力技すぎてこれ誰の役に立つのかわからなくなってきました。こういうのもいるので自分にとって効率のいい学習法を手に入れられたらこれでもどうにかなります、という実例ですかね。
*1:特許事務は実務者に含まれるので受験資格は常にあるのですが、あまり間を置きすぎても忘れるので、3級合格者の受験資格が消えないうちに受けようと思いました