スト女子バンギャル、行政書士開業目指すってよ(仮)

平成30年度試験合格者が開業やその他仕事について考えるブログ。

読んだ本

こういう本

 

行政書士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版]

行政書士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版]

 

 

を読んでいます。
こちらの開業スタートダッシュセミナーが同期グループで話題になった時に、この本の話題が出たので買ってみました。まだ途中ですが。
 
実務系の書籍とか塾とかいろいろありますが、結局経営論も「その先生はそれで成功した」でしかないですしねえ。手法とか、学べるところはいろいろありますけども。このブログもこういう(どちらかというと実務書というよりはハウツー系の)本見たり、他の人がやってるのを見て始めようと思いましたし。このブログの場合、親しみやすさが上がって相談等のハードルは下がりそうですが、性格が雑というか、ものすごいずぼらなのがばれるという問題もあったりで善し悪しではあります。
実務も習うって言うよりは、やってる人に話を聞くって感じが良いのかなと思います。実務書見るけどイメージしきれないところもあるし。まあやっていったら覚えるんでしょうけど。
 
士業って、普通に起業するより開業へのハードル低いとはよく言われますよね。それ用に一部屋割ければ自宅で始められるし、自宅で始めればかかるのは広告宣伝費とか書籍とか備品とかくらいだし。
 
気楽な起業といえば、読んだ起業本の中にこちら

 

しょぼい起業で生きていく

しょぼい起業で生きていく

 

 

もあったんですが、この本の言う「しょぼい起業」のキモって「生活と仕事を極力一体化する」ということのようなんですよね。「職場を家にしてしまえば家賃も抑えられる」とかそういう。なので、「とりあえず自宅を事務所にしよう」というノリなど、我々に馴染むところがあります。でもそれ用に独立した一部屋用意して備品をちゃんとおいてねとか、事務所開設の細かい要件考えていくとこれとは両立しない部分も出てきて、そこそこ面倒だなという部分も出てきたり。
でも、常に店をあけておいて人が入れるような状態にしておくことで、「何かよくわからないけど人が集まっているところを作る」という考えは面白いなと思いました。これまたどこまで取り入れられるかは別として。
我々の場合、許認可でも、例えば建設とか産廃とか運輸事業とか、BtoB系をやるならもっとちゃんとした事務所然としてた方が信頼を得やすいでしょうが、例えば遺言とかケースによっては入管系とか許認可でも飲食とか、個人の依頼者がそれなりにありそうな分野だと、あんまり生真面目すぎないゆるふわ感というか、とっつきやすさというのは戦略の一つになるかもしれません。