読んだ本
こういう本
を読んでいます。
実務系の書籍とか塾とかいろいろありますが、結局経営論も「その先生はそれで成功した」でしかないですしねえ。手法とか、学べるところはいろいろありますけども。このブログもこういう(どちらかというと実務書というよりはハウツー系の)本見たり、他の人がやってるのを見て始めようと思いましたし。このブログの場合、親しみやすさが上がって相談等のハードルは下がりそうですが、性格が雑というか、ものすごいずぼらなのがばれるという問題もあったりで善し悪しではあります。
実務も習うって言うよりは、やってる人に話を聞くって感じが良いのかなと思います。実務書見るけどイメージしきれないところもあるし。まあやっていったら覚えるんでしょうけど。
士業って、普通に起業するより開業へのハードル低いとはよく言われますよね。それ用に一部屋割ければ自宅で始められるし、自宅で始めればかかるのは広告宣伝費とか書籍とか備品とかくらいだし。
気楽な起業といえば、読んだ起業本の中にこちら
もあったんですが、この本の言う「しょぼい起業」のキモって「生活と仕事を極力一体化する」ということのようなんですよね。「職場を家にしてしまえば家賃も抑えられる」とかそういう。なので、「とりあえず自宅を事務所にしよう」というノリなど、我々に馴染むところがあります。でもそれ用に独立した一部屋用意して備品をちゃんとおいてねとか、事務所開設の細かい要件考えていくとこれとは両立しない部分も出てきて、そこそこ面倒だなという部分も出てきたり。
でも、常に店をあけておいて人が入れるような状態にしておくことで、「何かよくわからないけど人が集まっているところを作る」という考えは面白いなと思いました。これまたどこまで取り入れられるかは別として。