スト女子バンギャル、行政書士開業目指すってよ(仮)

平成30年度試験合格者が開業やその他仕事について考えるブログ。

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毎日更新すると息切れするので、二日(か三日)にいっぺんペースで続けようと思ったのですが、ようやく知財管理技能検定(実技)の自己採点をしたので記事にしました。

 

結果は表題のとおり。まさかの8割正答……!勝った。たぶん。

 

これで転職するにも「二級所持」と言える。あーよかった。

 

さて、ちょっと昨日考えてたことがあるので、書きかけの記事と合わせて記事にしてしまおうとおもいます。

 

こういう本

 

副業としての週末行政書士Q&A60

副業としての週末行政書士Q&A60

 

 

を読みました。実は一番最初に読んだ。

 

この間神奈川県の説明会に出たときにもそういうお話があったのですが、実際に副業として活動されてる方はいるそうです。この本の著者さんもそうですが、会社に許可を取り、土日を中心にやるという感じで。そうなると役所に行かなければならない許認可系は結構難しい部分もあるのか、遺言・相続系の方が多い印象。実際この本にも、副業としてであればその辺の分野が時間等の関係上やりやすいといったようなことが書いてありました。

 

あと、同期グループライン情報でも、とりあえず副業としてやるのはありかもねという話題も出ていたりして。最初の一年はほとんど仕事ないみたいな話を聞いたりもしますし。

 

即開業ではなく転職も考えているのですが、現職で、とか*1、副業申請すればオッケーなとこを転職先として探してやってみるというのもありかな、とふと思いました。お恥ずかしながら、収入少ないのにあちこちライブ見に行くのに使うもので蓄えが少ないのです。流石に一年二年収入が安定しない状態ではもたない。

 

ただここで問題になるのは分野ですね。現職なら有休も溜まってるので平日も動けないことはないし、土日メインに平日が少し使えればでできそうなものとして、私の場合契約書関係とか著作権系の相談業務(せっかく知財検定2級合格者になれそうなことですし)、あと遺言とかも条文読んでて面白いので、やってやれないことはないかなと思います。遺言は仕事とれそうなコミュニティにあてがないこともない。

ただ、これ一本にしてから許認可にも広げられるかなあ。やっぱり許認可やりたいんですよね。

 

あとひとつ、昨日の記事に書いた石下先生の本でおっと思ったことがあったので覚書。

会社設立の際に、例えばその後お店を出す時に、会社の定款に書いてない業務範囲だと許可が下りないとかそういうことがあるので、設立を依頼されて定款を作る際には気を付けようという話。行政書士ならではの観点ということでアピールできそう。

*1:就業規則見る限り業務によっては許可制っぽい書きぶり